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[第 1 話 ] 不当な命令
42分
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英国の支配下にあるインド・ビトゥル。マラーター王国宰相・バージーラーオ2世が目をかけるマヌことマニカルニカは戦士として並外れた能力を持つ。インドの地で東インド会社の旗を掲げ、不当な命令でビトゥルを統治しようとする将校・マンソン大尉の言葉に憤りを覚えたマヌは「インドは我らのもの」と主張。宮殿内は騒然となり…。
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[第 2 話 ] 反旗を翻す
28分
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駐屯地にある東インド会社の旗を降ろし、自分たちの旗を掲げたマヌ。マンソン大尉は旗が差し替えられたことに憤慨し、犯人捜しを始める。一方、ジャーンシーでは妃を亡くした藩王・ガンガーダル・ラーオ・ネワルカルが悲しみに暮れていた。そんな中、将校・ロス大尉とジャーンシー藩王兄嫁のジャンキ・バイは玉座奪取を画策する。
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[第 3 話 ] 風に乗せる思い
29分
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英国人によりビトゥルの市街に建てられたヴィクトリア女王像。除幕式が行われる中、空に舞うのは東インド会社の旗で作った凧だった。その凧は恐れず英国人に立ち向かうマヌの強い意志を示していた。一方、ジャンキ・バイは抜け殻となったガンガーダル王を心にもない優しさで陥れ、11の村を英国に渡すという協定書への押印を迫る。
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[第 4 話 ] 友人の婚礼
29分
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ガンガーダル王の妃ラマ・バイの葬送の祈りが行われるものの、亡き王妃の願いは成就していないと暗示される。ガンガーダル王はラマ・バイの願いであり遺言でもあった後継者を作ることを宣言する。ビトゥルではマヌの友人・マンジャリの婚礼が行われる。サリーをまとったマヌも参列し、幸せいっぱいの友人を祝福するが…。
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[第 5 話 ] 寡婦の剃髪
28分
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ジャーンシーの民は英国人の支配に不満が募り宮殿に押しかける。しかし、ガンガーダル王は事の実態を認識しておらず、またもやジャンキ・バイに操られてしまう。ジャンキ・バイはジャーンシー王室導師ターティヤ・ディクシトを脅迫し、王の再婚相手を探すよう命じる。一方、寡婦となったマンジャリは因習により剃髪を強いられる。
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[第 6 話 ] 支配への反発
23分
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納税ができず苦しむ女性に金の耳飾りを差し出すマヌを見たディクシト導師は、その聡明さに感銘を受ける。導師はマヌの父であるモロパント・タンベに会い、ガンガーダル王の妃候補を探すために来たことを打ち明ける。そんな中、宰相の誕生日に祝賀会が開かれ、マヌは芝居を通じてロス大尉に支配への反発を見せつける。
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[第 7 話 ] 王への憎しみ
25分
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非凡なマヌの言動を心配する父モロパントは、ディクシト導師に娘の運命を占ってほしいと頼む。一方、畑が焼かれ住居も失ったジャーンシーの民はビトゥルへ避難しようとするが、マンソン大尉は彼らを追い払おうとする。苦しむ民を目の当たりにしたマヌは、ガンガーダル王には心がないと言い放ち、憎しみの気持ちを抱く。
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[第 8 話 ] 母国の娘
24分
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モロパントは宰相から、マヌとガンガーダル王の婚姻がいかに重要か説得を受ける。マヌは避難所で水を分け与えようとしないバラモンの男性を説得する。女神のようなマヌの姿を見たモロパントは縁談を受けることを決意し、ディクシト導師に同意の旨を伝える。そんな中、モロパントの同志たちはガンガーダル王に対する作戦を進めていた。
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[第 9 話 ] 父の思い
25分
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ガンガーダル王の命が狙われたと知ったジャンキ・バイは、自らの玉座奪取計画のために涙を流し心配するふりをする。ガンガーダル王はそんなジャンキ・バイを信用しきっていた。ディクシト導師は望みどおりの妃候補を選んだとジャンキ・バイに報告する。嫁ぐマヌはモロパントと2人きりで最後の食事をし、心揺らぐ父に強い決意を語る。
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[第 10 話 ] 未来の王妃
47分
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宰相や友人、民たちに見送られビトゥルを発つマヌは、母国を救う偉大な目標への一歩を踏み出す。そんな中、ロス大尉は王の命を狙った革命の士を捕らえるために作戦を決行する。マヌはジャーンシーに到着。ディクシト導師は希望を抱き、ジャンキ・バイは今かと待ち構える。ロス大尉は参列者の間から新王妃の顔をひと目見ようとし…。
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[第 11 話 ] 陰謀が渦巻く場所
22分
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同志を救おうとする革命戦士バーラトことモロパントとその気配を察知したロス大尉は心理戦を繰り広げる。マヌは街で民の苦境を目の当たりにし、ガンガーダル王に直接会って話をしようとする。一方、ジャンキ・バイはマヌという人物を見極めたと、ロス大尉に報告。そんな中、マンジャリが寡婦として差別を受けていると知ったマヌは…。
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[第 12 話 ] ランタンに込めた願い
22分
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寡婦の部屋から追い出されたマヌは、マンジャリをそばに置いてほしいとジャンキ・バイに懇願する。しかし、宮殿の人々の口から出るのはしきたりや伝統という言葉ばかり。マヌは父から教わった大願成就のためのランタンを作る。願いはただ1つ、母国の自由。マヌが火を取りに行っている間にガンガーダル王が現れ、ランタンを見つける。
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[第 13 話 ] 婚礼の儀
23分
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ロス大尉は支配下に置く村を増やすため、ガンガーダル王を巻き込む強引な計画を立てる。そんな中、マヌとガンガーダル王の婚礼の儀が始まる。自分らしさからかけ離れた重い装飾品をつけたマヌは違和感を抱きつつも、王に会って話ができることを心待ちにする。しかし、ガンガーダル王の脳裏に浮かぶのは亡き妻の姿ばかりで…。
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[第 14 話 ] 憎き敵の言葉
23分
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未だガンガーダル王の心はラマで埋め尽くされており、婚礼の儀は中断される。そんな中、ロス大尉は祝宴を開き、王室にポロの対戦を申し込む。一方、マヌは村の人々を救いたい一心でガンガーダル王に話を聞いてもらおうと、祝宴の場に向かう。そこでロス大尉の姿を見つけたマヌは、彼の口から出た残酷な言葉を聞いて驚愕する。
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[第 15 話 ] 競技場外の攻防
38分
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ロス大尉と手を組むジャンキ・バイは、ジャーンシー王室を試合に勝たせないように、卑劣な方法で陥れようとする。試合当日、マヌはガンガーダル王にロス大尉の陰謀を伝えようと、王が試合で乗る馬を連れて競技場へと向かう。しかし、靴の着用規定により入場を拒否されるマヌ。ジャンキ・バイの偽りの姿を信じ、王への伝言を託すが…。
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[第 16 話 ] 負けられない試合
23分
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親善試合はジャーンシー王室の優勢となり、マヌは11の村を取り返せると希望を抱く。ロス大尉は手段を選ばぬ方法で、是が非でも勝利を手に入れようとする。ジャンキ・バイが王室の勝利を妨げるために姑息な細工をすると、王室の勢いは衰えて東インド会社が得点を重ねていく。そんな中、ジャンキ・バイはマヌの本当の姿に気づき始める。
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[第 17 話 ] 王妃の参戦
23分
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ガンガーダル王に代わり参戦したマヌ。王の怒りを買ってしまうが、公然と王妃としての権利を主張し、村の返還を要求する。そして、マヌは怒りの収まらない王の前で、ジャンキ・バイが英国人の陰謀を知っていると明かす。ジャンキ・バイとロス大尉にもひるまないマヌを見かねたモロパントは、その場からマヌを連れ去ろうとするが…。
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[第 18 話 ] 重なる面影
22分
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父モロパントと話したマヌは、勇気と確信と忍耐をもって自由の道を進むことを改めて誓う。計画に失敗したロス大尉は、ジャンキ・バイに怒りをぶつける。一方、ガンガーダル王はマヌの言葉とラマが生前に話した言葉が同じことに気づく。ジャンキ・バイはマヌを妃に選んだディクシト導師を責め、娘を危険にさらすと脅迫する。
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[第 19 話 ] 女性の義務
23分
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ガンガーダル王に問いただされたロス大尉は、大芝居を打つ。村でのケシ栽培は現金収入を得てジャーンシーを潤すため、薬草栽培は良薬をインドにもたらし人々を守るためだと。ロス大尉は認めてもらえない悲しさを訴える。それでもマヌは引かず、ロス大尉を信じてはいけないと主張。王はそんなマヌに女性のあるべき姿を説くのだった。
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[第 20 話 ] 自由の火を
22分
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ジャンキ・バイはガンガーダル王がアヘン工場へ向かっていると知り、血相を変える。マヌは王のもとへ向かうべく馬を走らせるが、道が分からなくなる。その頃、革命戦士バーラトことモロパントはマヌを自由の火種だと言って、アヘンを燃やそうとしていた。そんな中、ロス大尉とジャンキ・バイも工場へと駆けつけ…。
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[第 21 話 ] 炎の中で
21分
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ガンガーダル王を救うため炎の中に飛び込んだマヌは、意識を失ってしまう。モロパントは引き止める者たちを振り切りマヌを救い出そうとするが、錠のかかった扉を開けることができなかった。鉄格子の柵の向こうで倒れるマヌに、ありったけの思いを叫ぶモロパント。そんな矢先、マヌたちが閉じ込められているアヘン工場が爆発する。
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[第 22 話 ] 婚姻の条件
21分
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モロパントが手に包帯を巻いていることを気にかけるマヌ。モロパントからガンガーダル王との婚姻について尋ねられたマヌは、「この婚姻に興味はない。ビトゥルに帰る」と答える。そんな矢先、王は中断していた婚約の式事を執り行いたいと告げ、ジャンキ・バイに手配を頼む。話を聞いたマヌは王に対し、ある1つの条件を提示する。
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[第 23 話 ] いばらの道
21分
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ジャーンシーの民が見守る中、マヌとガンガーダル王の婚約の式事が執り行われる。祝福ムードの中、水を差したのはロス大尉だった。モロパントの手にあるやけどを見つけ、アヘン工場に火をつけたバーラトではないかと問い詰める。そして、ロス大尉は英国人が贈った礼砲の返礼として、懸案事項に関する相談を王に持ちかけ…。
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[第 24 話 ] 死罪の兄
19分
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死罪が決まった革命戦士と面会したマヌは、兄・妹としての絆を結んだ2人の無惨な姿に心を痛める。マヌは2人の無実を証明するために、ガンガーダル王に直訴すると言う。しかし、2人が王の命を狙ったという事実を知ると、人殺しには死罪あるのみだと言い放ち、不十分な真実を基に命を奪うことは英国人と同様だと告げる。
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[第 25 話 ] 唯一の抗弁者
21分
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ガンガーダル王を判事とし、王暗殺事件の裁判が開廷。ロス大尉は2人が王の暗殺を2度試みた革命分子だと弁論し、死刑を求刑する。革命家側が弁論する番となり、王は代理人として抗弁する者はいるかと呼びかける。誰もが躊躇する中、手を挙げたのはマヌだった。しかし、ロス大尉は革命戦士が暗殺を試みた決定的な証拠を提示する。
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[第 26 話 ] 判決
41分
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マヌはガンガーダル王にアヘン工場の内部で何を見たのかと問い、アヘンの製造有無は証明できないものの、革命戦士2人に暗殺の意図はないと主張。一方、ロス大尉は改めて死刑を求め、王に判決を迫る。その日の夜、ロス大尉はマヌより優位に立とうと王の部屋を訪ね、反対にマヌは王を信じ会うことを避ける。そして、迎えた判決の時…。
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[第 27 話 ] 女神の使命
24分
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ドゥルガ女神の伝説を聞いたマヌは、自らの使命を全うすべく決意を新たにする。ロス大尉は仲間の死刑を餌に、バーラトをおびき寄せようと画策する。そんな中、バーラトたち同志は、死刑となる2人を救命するために作戦を決行する。混乱の中、ロス大尉は思惑どおりバーラトを見つけ出し、思い描き続けてきた復讐を果たそうとして…。
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[第 28 話 ] 王妃の責務
21分
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マヌは自分の行動の全ては母国解放のためであり、どんな罪でも受けると断言する。ガンガーダル王は自身をこの一件の証人だと言い、再度、マヌになぜ罪人を逃すという過ちを犯したのかを問う。ロス大尉はそんな王に対し揺さぶりをかける。ガンガーダル王は王妃の責務を果たし悔いはないというマヌの言葉を聞き、王命を下す。
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[第 29 話 ] 立ちはだかる壁
22分
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マヌの消息を聞いたマンジャリは1人取り残されることを恐れ、寡婦の部屋から飛び出す。しかし、自由な行動は許されず、挙げ句の果てにロス大尉から追いつめられてしまう。母国解放が遠ざかり、マヌは宰相や父の期待に応えられなかったことに胸を痛める。一方、ガンガーダル王も眠れぬ夜を過ごし、亡きラマに語りかけるのだった。
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[第 30 話 ] 重大な真実
20分
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ジャーンシーを去るマヌ。ガンガーダル王はその姿を複雑な表情で見つめる。輿に乗らず歩いて宮殿を出ようとするマヌは、ガラスの破片を踏み血を流す。血の足跡はジャーンシーにとって不吉な兆しだった。すぐさま嵐が巻き起こり、マヌはモロパントとはぐれてしまう。寺院に入り込んだマヌは、重大な真実を知らせる女性の叫びを聞く。
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[第 31 話 ] 夢のお告げ
36分
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女神の剣を掲げ行者に説かれたマヌは、王妃になってジャーンシーを守り英国に報復することを誓う。一方、ガンガーダル王は夢の中で亡きラマから過ちを指摘され、その夢の意味を問われたディクシト導師はマヌを戻すように進言する。そんな中、マヌは自ら王宮に戻ろうとするが、ロス大尉とジャンキ・バイから締め出される。
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[第 32 話 ] 血も涙もなき法
17分
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怒りに震えるジャンキ・バイはマヌを死に追いやることを謀りだすが、ロス大尉はもっと別の敗北を決定づけ、痛めつけるべきだと言い放つ。マヌはマンジャリのいる寡婦の部屋で、自らの進歩的な思想で多くの人生を改善してみせると宣言する。そんな中、宮殿ではホーリーの前夜祭が始まろうとしていたが、そこにマヌの姿はなく…。
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[第 33 話 ] 変化の色
21分
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王妃としてホーリー祭を祝うマヌが心底気に入らないジャンキ・バイ。何かにつけて邪魔をしようとするが、マヌはそれを逆手に取り、伝統さえ変えていく。そんな中、ロス大尉はインド人を侮辱することになると知りながら、新たな事業に向けて動きだす。一方、マヌは祭りを祝うことを禁じられている寡婦のしきたりを変えようとする。
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[第 34 話 ] 祭り中の悲劇
20分
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マヌは激怒する寡婦の長に、寡婦がホーリー祭を祝うことはガンガーダル王から許可されていると告げる。しかし、王は決して許可はしていないと否定し、怒りを表す。民が祭りを祝う中、水を差すようにロス大尉が現れる。総督閣下の命令だとして告げられたのは、家畜に対し100%の税率を適用するという不当な重税だった。
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[第 35 話 ] 幼稚な陰謀
20分
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ガンガーダル王はインドの民にとって動物は家族であり神に等しいと告げ、家畜への課税に関して意志を貫く。ロス大尉は王を英国の奴隷だと言い放ち、報復を宣言する。そんな中、王は夜中に自室で襲われる。英国の警護が必要であるから納税を受け入れるべきだと忠告するロス大尉に対し、マヌは事の状況から内部の犯行だと主張する。
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[第 36 話 ] 議場への参加
23分
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マヌはジャンキ・バイから外出を禁止されてしまう。一方、モロパントも英国人の非道な徴税を阻止しようとしていたが、密偵に尾行されていることに気づき、計画を一旦、中止する。マヌは政治を理解するために、議場に出ることに。ジャンキ・バイはマヌの目的は婚姻ではなく支配だとガンガーダル王に告げ、再び婚姻の阻止を画策する。
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[第 37 話 ] 鬼畜への挑戦状
22分
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付き人のカーシーが飼う子ヤギを奪いに来たロス大尉に、マヌは強く抵抗する。ロス大尉は子ヤギを食べるために宴を開き、ガンガーダル王を招くと言い放つ。それに対しマヌは、ロス大尉の目と鼻の先で子ヤギを救うと宣言し、子ヤギを救ったあかつきには全ての家畜を返してもらうと告げる。マヌはロス大尉へ挑むための計画を立てる。
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[第 38 話 ] 勝負の時
22分
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マヌの婚礼準備を嫌々進めているジャンキ・バイは、王妃となる張本人の姿が見当たらず苛立つ。その頃、マヌは調理場に行き、肉の代用品を調達し、ガンガーダル王の好物を調べていた。料理人に扮したマヌの動きを怪しむ英国人将校は、ロス大尉に報告をしようとする。そんな折、王を招き子ヤギを食べるための宴が始まろうとしていた。
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[第 39 話 ] 戦いは続く
21分
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ロス大尉は家畜の返還を承諾し、家畜はガンガーダル王の目の前で飼い主のもとへと戻る。マヌは勝利宣言をするが、このままロス大尉が引き下がるはずはなく、戦いは続くのだった。ガンガーダル王はマヌの行いが正しいことに気づき始める。そんな中、ロス大尉とジャンキ・バイは、マヌを追放するためにそれぞれ策略を巡らす。
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[第 40 話 ] 西から昇る太陽の裏
22分
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マヌは英国人の鉄道敷設計画に隠された陰謀を探るためには、駐屯地に行くしかないと考える。ジャンキ・バイは婚礼をつぶそうと、ガンガーダル王にマヌの悪口を吹き込む。そんな中、王の義姉の1人サク・バイ妃は、婚礼の招待状を受け取り、玉座奪取への野望を煮えたぎらせる。また、別の義姉ラチョ・バイ妃にも招待状が送られ…。
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[第 41 話 ] 届かぬ真実
30分
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マヌは英国人が企む鉄道敷設の真の目的をガンガーダル王に告げる。しかし、インドの発展には英国の支援が重要だと信じてやまない王は、女性は国事に口を出すなとマヌを突き放す。鉄道敷設の日は王とマヌの婚約式の日。マヌは師であるターティヤ・トーペーに相談するが、主役が式を抜け出すことは不可能だと反対される。
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[第 42 話 ] 妃たちの執念
19分
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ガンガーダル王の義姉2人が王宮に到着する。1人は亡き長兄の妻・サク・バイ妃、もう1人は亡き前王の第2夫人・ラチョ・バイ妃。ともに王宮を追放された妃たちだった。再会するや否や、ジャンキ・バイを含む3人の妃たちは慇懃無礼な態度で腹の内を探り合う。そんな中、マヌは翌日に迫った鉄道敷設を阻止するために動きだしていた。
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[第 43 話 ] 命を懸けて
19分
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一緒にいれば牽制し合ってばかりのジャンキ・バイとサク・バイ、ラチョ・バイ。そんな中、王は亡き妻であるラマ・バイの肖像画を前に、マヌへの複雑な思いを吐露する。サク・バイは王とマヌの婚礼を前に、誰にも想像できないことを企んでいた。一方、マヌは命の危険をかえりみず、鉄道敷設阻止の作戦を決行しようとするのだが…。
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[第 44 話 ] 王の苛立ち
21分
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鉄道敷設に使う爆薬を積んだ馬車に乗り込んだマヌは、気づかれないように降りる機会を探る。しかし、馬車はより一層速く走り、密かに降りることは不可能だった。一方、王宮ではマヌの不在が問題となり、ガンガーダル王は苛立ちを募らせる。モロパントは父親として焦り、ジャンキ・バイは王の心がマヌから離れる様子にほくそ笑む。
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[第 45 話 ] 迫る危機
20分
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ガンガーダル王とマヌの婚約式を前に、バージーラーオ2世をはじめ賓客が王宮を訪れる。その最中、サク・バイは周囲の目を盗んで怪しげな行動をする。それに気づいたラチョ・バイは後をつけるが、ジャンキ・バイに見つかってしまう。一方、インド皇帝との顔合わせの席が開かれ、ロス大尉を前に、マヌはまたしても危機に襲われる。
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[第 46 話 ] 秘密裏の動き
32分
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婚約式の当日、鉄道敷設を阻止することで頭がいっぱいのマヌ。モロパントはマヌが心ここにあらずだと気づき、何を考えているのかと問う。一方、ロス大尉は鉄道敷設を披露するため、ガンガーダル王をはじめ貴賓たちを駐屯地へ連れていく。マヌは計画のために城を出ようとするが、サク・バイが着付けを手伝うと言い張り…。
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[第 47 話 ] 花嫁の不在
19分
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駐屯地を襲撃したのがマヌではないかと疑うロス大尉。マヌは婚約式のために、負傷した足を引きずり王宮へ戻ろうとする。ターティヤから治療を促されるも、愛国心は弾薬の力を超えると言い切るマヌ。その頃、ジャンキ・バイはマヌの部屋を訪れる。しかし、部屋の中にいるのはマヌの衣装を着た付き人のカーシーだった。
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[第 48 話 ] 隠しきれない異変
20分
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婚約式が始まるものの、マヌは銃創のせいで意識がもうろうとする。ラチョ・バイは自己アピールのためにマヌに足飾りをつけようとするが、足の傷を見られたくないマヌは必死で拒む。ロス大尉はそんなマヌの様子に異変を感じ、より一層監視の目を強める。一方、マヌのために医者を呼びに行ったターティヤはロス大尉の部下に尾行され…。
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[第 49 話 ] 近づき離れる心
21分
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サク・バイは玉座奪取のための陰謀を着々と進めていた。そんな中、王はマヌのことが気になり、再び彼女の部屋を訪れる。優しくマヌに触れ、称賛の言葉をかけるガンガーダル王。しかし、マヌは意識を失った理由を尋ねた王を突き放してしまう。一方、襲撃の犯人がマヌだと確信するロス大尉は、王族たちの取り調べを申請する。
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[第 50 話 ] 飛び散る火花
18分
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医師による脈拍の判定結果が出た後、2人きりになったマヌとロス大尉は挑発し合う。ロス大尉は次の計画を宣言し、マヌはそれを受けて立つ勝利の誓いを述べる。一方、陰謀を進めるサク・バイは、ジャンキ・バイの話を立ち聞きし、計画が失敗の危機にあることを知る。そんな中、ロス大尉はマヌに打ち勝とうと、人員確保に注力する。
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[第 51 話 ] 汚された宴
20分
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新婦側が新郎側をもてなす宴の調理が進んでいた。しかし、厨房に不審な者が潜入し、騒ぎ立てた料理人は拉致されてしまう。マヌはお母様と呼ぶ3人の妃たちから、次々に装飾品を勧められる。そんな3人の妃たちに対しマヌは、母国解放のための力添えを頼んでみる。そして、婚儀の宴でモロパントら新婦側のもてなしが始まるのだが…。
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[第 52 話 ] 誠の心を持つ義兵たち
21分
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マヌは料理に肉を入れた英国人将校を、ガンガーダル王の前に突き出す。ロス大尉は皆の前で将校に罵声を浴びせ暴行するが、マヌは全ては部下の教育がきていないロス大尉の責任だと告げる。おじい様と慕う宰相の名誉を守るため、料理を作り直すと言うマヌ。頼りにしたのは、マヌが誠の心を持つインド人の義兵だと信じる者たちだった。
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[第 53 話 ] 破滅の祈り自由の祈り
19分
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サク・バイの計画はいよいよ大詰めを迎えるが、ラチョ・バイは王宮に大きな荷を運ばせるサク・バイを見て、不信感を募らせる。そんな中、鉄道敷設のためにロス大尉が呼び寄せた者が到着する。さらに確保した人員による作業が進められ、高々と勝利宣言をするロス大尉。マヌは神に祈り、逆転勝利をもたらす作戦を模索する。
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[第 54 話 ] 泥沼の儀式
20分
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マヌは信頼する義兵たちに地下道の掘削を託し、“越境の儀”の支度に取り掛かる。そんな中、マヌの目の前で紅紛が落ち、不吉な予兆を示す。儀式中、ロス大尉は宰相に対し侮辱的な発言をする。宰相の息子ナーナー・サーヘブが抗議すると、ロス大尉はナーナーの謝罪を王に要求。ジャンキ・バイの企みどおり、儀式は混乱に陥る。
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[第 55 話 ] 予期せぬ襲撃
20分
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去り際のマヌの言葉が脳裏から離れないガンガーダル王。そんな中、王宮はサク・バイが導き入れたブンデラ人に襲撃される。王をはじめ誰もがブンデラ人による攻撃に驚き、英国に助けを求めることにする。しかし、ロス大尉はすぐさま援護に向かうことをせず、様子見に徹する。王族側は最後の砦である扉を死守しようとするのだが…。
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[第 56 話 ] 諦めからの解放
21分
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ガンガーダル王は武器を捨てなければ、敵の捕虜となった宰相、モロパントらを殺すと脅迫される。モロパントは自分たちの命に構わず、罪人を斬ってほしいと言う。マヌは今こそ家族、そしてジャーンシーを救う時だと心に決め、カーシーと寡婦たちを戦いへと導こうとする。戦うことを諦めていた彼女たちは、マヌの言葉を聞いて…。
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[第 57 話 ] 心が重なる時
20分
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ラチョ・バイはブンデラ人の装身具を見て、サク・バイが運ばせていたものと同じだと気づく。ロス大尉は襲撃事件が収まった頃を見計らって現れ、慇懃無礼な謝罪をする。それに対し、ガンガーダル王は自ら戦い、勝てることを知ったと告げる。そして、マヌと2人きりになると、王は感謝と謝罪の気持ちを伝え真の求婚をするのだった。
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[第 58 話 ] 美しき名
21分
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マヌは王妃としての名前“ラクシュミ・バイ”をガンガーダル王から与えられる。幸福と繁栄の女神・ラクシュミから取った美しい名だった。祝福の声が響き渡る中、ロス大尉とジャンキ・バイ、サク・バイは苦々しく思う。式の後、ロス大尉はサク・バイの恐ろしい陰謀から始まったジャーンシーの玉座争いについて、弟に語る。
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[第 59 話 ] 王妃としての責務
19分
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マヌはガンガーダル王から、ブンデラ人の襲撃について取り調べをする許可を得る。父・モロパントが不安を抱く中、マヌによる取り調べが始まると、ジャンキ・バイは襲撃時、誰も姿を見ていないサク・バイを聴取するべきだと主張する。サク・バイがブンデラ人と一緒にいるのを見たという証言が相次ぎ、マヌは自ら取り調べに出向く。
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[第 60 話 ] 人生に現れた深い謎
20分
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取り調べ後、ラチョ・バイは秘密を知っていることをサク・バイにほのめかす。一方、ジャンキ・バイはマヌが王妃となった喜びを味わう前に、ガンガーダル王から叱責されることを想像し、笑いが止まらなくなる。王は怒りを感じていたものの、マヌの言葉を反すうする。後日、王から王族の生活について教えられたマヌは、表情が曇り…。
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[第 61 話 ] 画期的な瞬間
24分
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ブンデラ人の襲撃に立ち向かった寡婦たちは議場に立ち入り、王からの表彰を受ける。それはマヌが起こした画期的な出来事であり、周囲からはラクシュミ・バイ妃への称賛の声が上がる。さらに、マヌはロス大尉ら英国人将校に対して、王と同様に王妃にも頭を下げ敬意を示すべきだと主張してガンガーダル王にも同意を求めるが…。
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[第 62 話 ] 初夜の出来事
19分
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新婚初夜に地下道の掘削作業に現れたマヌは、マンジャリたちから心配される。その頃、革命戦士バーラトことモロパントは、鉄道敷設を阻止するために秘密裏に動きだそうとしていた。一方、マヌの失踪を知ったジャンキ・バイは、英国に協力をあおぐようガンガーダル王に提案する。そして、それがロス大尉の耳にも入り…。
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[第 63 話 ] 怪奇な事件
20分
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ラチョ・バイは城外に抜け出した証拠を見せようと、足跡のある場所へジャンキ・バイを連れていく。ロス大尉はバーラトの襲来を予感し、モロパントの動きを警戒する。そんな中、ジャーンシーでは村人が次々と行方不明になる事件が起きていた。一方、王宮では浴室にいたガンガーダル王は使用人と間違えてマヌに背中を清めるよう命じる。
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[第 64 話 ] 危険な思想
22分
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ジャンキ・バイたちは作戦を決行すべく、マヌの準備のもとに16の開眼儀礼の再開をガンガーダル王に求める。王はマヌが儀礼について認識していることを前提に、準備を命じる。まったく儀礼を知らないマヌは、荒れた礼拝堂を前に困り果てる。そんな中、ロス大尉はインド人を奴隷として国外へ送り出す人身売買の計画を進めていた。
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[第 65 話 ] 止まらない胸騒ぎ
19分
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ガンガーダル王の教えのもと、儀礼を進めるマヌ。博識である王を敬うマヌは、儀礼のほか様々な知識の教授を請う。そんな折、王はマヌの手がただれていることに気づき、治療として手にバターを塗る。そんな2人の様子をのぞき見ていたジャンキ・バイたち3人の妃は落胆する。しかし、消えそうな炎を見たマヌは不安を覚える。
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[第 66 話 ] 容赦なき迫害
30分
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マヌの王妃らしからぬ行動に怒りを募らせるガンガーダル王は、居室から出ることを禁じる。一方、ロス大尉はジャンキ・バイの話から、逃げた老人の居所を知ると、すかさず王宮に参上する。舌を切られた老人は片言でカーシーに事実を訴えようとする。そんな中、ロス大尉は王の気を引く間に、弟・ロブを老人のもとへ向かわせ…。
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[第 67 話 ] 逆境に立つ王妃
19分
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ガンガーダル王の制止を無視したとして、ジャンキ・バイはマヌと父・モロパントを追及する。モロパントは絶望し、マヌと共に王宮を去ろうとするが、マヌは夫である王の指示以外は受け入れないと宣言する。王は入室許可を求めるマヌを居室へ連れていき、逆らう理由を問う。そんな折、ロス大尉から至急で面会の申し入れがあり…。
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[第 68 話 ] 友情という脅迫
19分
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弟・ロブの無謀な発言に苛立つロス大尉だが、王には友情を強調した上で、玉座死守は英国にかかっているのだと脅す。教えに背いたマヌへの葛藤が頭から離れない王は夜な夜な居室で球を打っていると、マヌは「球を打つ音で眠れない」と王に告げに来る。一方、夜中に外出するマヌが気になるラチョ・バイは、サク・バイに協力を求める。
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[第 69 話 ] 告げ口
20分
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運命の戦士ガウス・カーンの存在を知ったマヌは、鉄道敷設阻止のために会いたいと強く願う。一方、モロパント率いる革命戦士たちも爆薬を扱えるガウス・カーンの手を借りたいと考えるが、彼は簡単に会うことが許されない状況にいた。そんな中、ジャンキ・バイたちはマヌが夜中に城を抜け出していることをガンガーダル王に告げる。
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[第 70 話 ] 陥れるための助言
21分
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眠るマヌを見てガンガーダル王はガネーシャ神に祈る。翌朝、マヌは王のもとへ行くが冷たく突き放されてしまう。そして、モロパントに謝罪に行くと、謝るべきはジャンキ・バイに対してだと優しく諭される。王の怒りが収まらないことを妃たちに相談したマヌは、ラチョ・バイの助言で王の好物を作ることになるのだが…。
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[第 71 話 ] 初料理の結末
31分
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マヌに対するガンガーダル王の反応から、勝利を確信するジャンキ・バイたち。マヌは初めての料理が失敗作に終わり、涙を流す。一方、ロス大尉は夜中に訪ねてきたジャンキ・バイに嫌気がさして決別の言葉を口走る。そんな中、モロパントはガウス・カーンとの橋渡しをディクシト導師に頼みに行くのだが、きっぱりと断られてしまう。
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[第 72 話 ] 民の家族となれ
29分
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王宮の外で、ガンガーダル王の新たな一面を知ったマヌは深い尊敬の念を抱く。王もまた、マヌの無邪気な姿を見て笑顔を見せる。王宮では、王がマヌに真の王妃とは何かを説き、2人は夫婦としての愛情を育んでいく。そんな中、マヌの師・ターティヤは爆薬を求めてディクシト導師のもとを訪ねるが、導師はターティヤの訪問に困惑する。
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[第 73 話 ] 押し寄せる脅威
30分
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ジャンキ・バイとラチョ・バイがマヌの地下道の計画を知る。ジャンキ・バイは嬉々としてロス大尉に報告に向かうところを目にしたカーシー。慌ててマヌたちに伝えようとするが、ラチョ・バイに危うく見つかりそうになる。そんな中、駐屯地に到着したジャンキ・バイはロスから受けた屈辱を思い返し、敬意を払えと強気に出る。
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[第 74 話 ] 衝撃の告白
29分
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地下道から駐屯地に戻ったロス大尉は、マヌを捕らえるためにワナを仕掛けたとジャンキ・バイに告げる。一方、王宮では、マヌが地下道に閉じ込められた寡婦たちの身を案じて思い悩んでいた。マヌの不安げな様子に気づいたガンガーダル王はマヌに悩みを打ち明けるよう話しかけるが、真実を言わないマヌを見て失望する。
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[第 75 話 ] 絶望の淵
32分
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地下道の掘削計画だけでなく、過日の機関車爆破もガンガーダル王に知られてしまったマヌ。王はこれ以上何もするなとマヌに強く言う。2人の間に亀裂が入ったことに気づいたジャンキ・バイたちは、パーンを作りながらほくそ笑む。一方、ロス大尉は王に猶予を与え、マヌが首謀者だという確固たる証拠を突きつけようと企む。
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[第 76 話 ] 査問
30分
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マヌの査問が開始される。英国はガンガーダル王を玉座につかせ、ジャーンシーを守り、さらには資金を提供してインド発展のために鉄道敷設を進めているとロス大尉は主張。しかも、それを王妃であるマヌが阻害したと訴える。ジャンキ・バイはそんなロス大尉を見て、勝利を確信する。そして、ロス大尉はしたり顔で第1の証人を呼び入れる。
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[第 77 話 ] 母たちの証言
31分
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指名されたジャンキ・バイは芝居を打ちつつ証言をするが、アヘン入りのパーンを食べたせいで失態を演じる。証言を交代したラチョ・バイは、王宮から出ていくマヌの後ろ姿を見たと自信を持って話す。マヌはラチョ・バイの視力を試験したいと言い、王から許可を得る。ラチョ・バイは4人の後ろ姿からマヌを当てようとする。
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[第 78 話 ] 判決の時
31分
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ロス大尉はマヌの発言は自己の正当化に過ぎないと述べ、逃亡の方法としてなぜ地下道を選んだのかを問う。それに対しマヌは、寡婦たちが門から逃亡する困難さを訴え、真実を証明するためにマンジャリに発言をさせる。一方、ロス大尉はジャンキ・バイに応戦を求める。そして、ついにガンガーダル王が判決を下す時が来て…。
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[第 79 話 ] 披露目の日
30分
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ラクシュミ・バイ妃の披露目の日を迎え、祝福ムードに沸くジャーンシー。人々は王妃への贈り物を準備し、高価ではない物をどのように受け取ってくれるだろうかと期待する。一方、ロス大尉は王妃の暗殺を企み、物陰に潜んで狙いを定める。そんな中、マヌはジャンキ・バイに促され、しきたりに従い火を灯すのだが…。
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[第 80 話 ] 変装した父と兄と友
30分
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マンジャリはモロパントの同行で故郷へ向かう途中、革命戦士・バーラトの正体を知る。マヌはガンガーダル王に誘われて外出するが、英国人による検問所の前でモロパントとマンジャリ、英国から指名手配されている革命戦士シヴァを見かける。変装した3人がロス大尉から検問を受けており、マヌは助け舟を出そうとする。
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[第 81 話 ] 王への欺き
19分
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鉄道の開通式が予定より2日早まり、マヌはガウスを脱獄させようと考える。しかし、地下道の掘削を知られてから、ガンガーダル王の警戒心は強まり、マヌが王宮を抜け出すことが難しくなっていた。そこで、ターティヤは王に眠り薬を盛ることを提案する。マヌは躊躇しながらも、眠り薬の入った牛乳を王のもとへと運ぶ。
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[第 82 話 ] 追放の文
19分
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ガウスの牢にたどり着いたマヌとターティヤは、鉄道敷設を阻止するために協力を求める。しかし、ガウスの返答は、マヌたちが期待したもととはかけ離れていた。一方、ガンガーダル王から王妃追放の文を託されたジャンキ・バイたち3人の妃は嬉々としてマヌの居室へ。そしてラマ・バイが好奇心から文を読み上げると…。
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[第 83 話 ] やり直す機会
20分
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ジャンキ・バイたち3人の妃は、マヌが王宮を出ていくことを心待ちにする。一方、マヌは鉄道敷設計画を阻止できるのか見通しが立たないことや、ガンガーダル王に薬を盛ろうとしたことで悩んでいた。マヌは「やり直す機会がほしい」と王に謝罪することにする。ガンガーダル王は追放を命じられたマヌが自分の前に現れ戸惑ってしまう。
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[第 84 話 ] 革命のための行動
19分
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マンジャリは情報入手のために正体を隠して駐屯地に潜入しようする。ロブは下心から彼女を受け入れ自身のもとで働かせる。そんな折、ロス大尉は鉄道開通の前夜祭に、ガンガーダル王とマヌを招待する。いよいよマヌたちに残された時間がわずかとなり、ターティヤはガウスを訪ねて鉄道を爆破するための相談をする。
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[第 85 話 ] 前夜祭にて
19分
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鉄道開通の前夜祭に出席するマヌ。英国夫人の対応をするマヌだったが、頭の中は鉄道計画図のことでいっぱいだった。そんなマヌの様子を見たロス大尉はマヌが何かを企んでいるはずだと気づく。だがガンガーダル王はマヌが英国人の前で立派に振る舞っていると信じて疑わない。マヌは隙を見てロス大尉の執務室へと忍び込む。
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[第 86 話 ] 王との約束
19分
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開通式を明日に控え、マヌは列車に載せられるインドの家畜を守るために鉄道開通を阻止するとガンガーダル王に宣言する。王は話を聞いて動物の命を守ると約束するのだが、マヌにも英国人の前で恥をかかせないことを約束させる。それから王はすぐさまロス大尉を宮殿に呼び出し、動物の輸送をやめることを要求する。
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[第 87 話 ] 輸送の真偽
19分
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マンジャリは使用人を装ってマヌに近づき、鉄道が奴隷を輸送するためのものだという事実を伝える。その頃、革命戦士のシヴァは何も知らず機関車に爆弾を仕掛けていた。シヴァらの動きを知らぬマヌは、ガンガーダル王に奴隷輸送の事実を伝えると、王は強硬な姿勢で貨車の中を調べる。しかし、貨車に奴隷の姿はなかった。
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[第 88 話 ] 復活した計画
19分
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走りだした列車の貨車から滴る血を見たマヌは、機関車を壊す計画を復活させねばならないと考え直す。マヌが合図を送ると、ガウスは馬に乗り走りだす。その動きが英国人に気づかれぬようターティヤは天幕に火をつける。そしてマヌ自身も馬を駆って列車を追おうとするが、その姿を見物人に紛れていたモロパントが気づく。
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[第 89 話 ] 重なる父の姿
20分
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ジャーンシー駐在官のサイモン・フレイザーは、マヌの行動はインドの進歩を阻害したと責めたてる。ロス大尉もここぞとばかりにマヌを批判するのだが、ガンガーダル王はそんな2人の言葉を遮る。その後、王宮に戻ったマヌは機関車で見たバーラトの姿が父だったのではないかと思いを巡らし、王が話しかけるのにも気づかず…。
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[第 90 話 ] 終わりのない画策
20分
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マヌはバーラトの責務を受け継ぎ、革命戦士として生きることを誓う。一方、ロス大尉は人身売買が露呈してもひるまず、藩王夫妻の追放を画策する。そんな中、マヌを追い出したいジャンキ・バイは、ネワルカル家の長老たちを呼び出す。そしてガンガーダル王の前で長老たちにマヌの王妃らしからぬ行動を批判させるのだが…。
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[第 91 話 ] 抑えられない感情
19分
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王家の短剣を再び受け取ったマヌは、陛下の妻であり王妃としての責務を果たすと宣言する。ジャンキ・バイたち3人の妃は悔しがるが、立場が危うくなるのを恐れてマヌにこびを売りに行く。そんな中、カーシーから革命戦士・ビーマの悲報が入る。街なかに吊されたビーマを見たマヌは、またもや王が静止するのも聞かずに走りだす。
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[第 92 話 ] 失言
19分
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ガンガーダル王はロス大尉とフレイザー駐在官を呼び立て、残酷な事件が起きた理由を問い詰める。しかし、ロス大尉はシラを切り、ビーマ殺害の目撃者がいないかと呼びかける。必死で証言を求めるマヌだが、民はずっと押し黙ったままだ。ロス大尉が去ったあと、王の居室を訪ねたマヌは失望のあまり王に辛辣な言葉を発してしまう。
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[第 93 話 ] 反省する王妃
19分
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マヌはガンガーダル王への非礼をモロパントから叱責され、深く反省する。心を入れ替えて王へ謝罪に行こうと決めるのだが…。その頃、駐屯地ではロス大尉がフレイザー駐在官に対して、弟のロスに人身売買の罪を押しつけたことを責めていた。だが、逆にフレイザーから今までの失敗を並べ立てられてしまい、何も言えなくなる。
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[第 94 話 ] 疑いの矛先
19分
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ロス大尉は、牢にいるロブの身の回りを世話する娘がインドの革命家に情報を漏らしているのではないかと疑い始めていた。一方、王宮ではガンガーダル王とマヌが夫婦で弓術の勝負をしていた。王に勝ったマヌは、民心を鼓舞するための芝居を上演したいと言うが、王は英国との関係がさらに悪化すると言って却下してしまう。
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[第 95 話 ] 内なるドゥルガ女神
19分
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ガンガーダル王が提案した女性軍を組織する計画がうまくいかず、落ち込むマヌ。悩んだマヌは女性たちに集まってもらうためには何が必要なのかと王に相談する。王がマヌに優しく助言を与えると、マヌは即座によい方法を思いつく。そんな2人の様子を上から見ていたジャンキ・バイたちは、主導権がマヌにあると思い知らされる。
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[第 96 話 ] 逆鱗
19分
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ロブの悪行をガンガーダル王に伝えると言うマヌを、マンジャリは必死で引き止める。居室に来た王にマヌが話そうとすると、モロパントも現れてマヌに聞こえない所でロス大尉の暴挙を王に伝える。珍しく怒りをあらわにした王は銃を手に1人で出かけてしまう。マヌは王の様子から何かが起こっていると気づくのだが…。
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[第 97 話 ] 妃たちの追跡
19分
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ウコンと布を運ぶカーシーを見たジャンキ・バイたち3人の妃は、マヌが居室で誰かをかくまっていると確信する。マヌはガンガーダル王にマンジャリの件を話そうとするのだが、ジャンキ・バイたちがカーシーの後をつける姿を見て、慌てて居室へ戻る。何も知らないカーシーは隠れているマンジャリの傷を手当てしようと声をかける。
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[第 98 話 ] 歪んだ誓い
19分
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マヌとガンガーダル王とモロパントは、マヌの居室で頭を悩ませていた。ロス大尉に追われるマンジャリをかくまっていると知られてしまえば、ガンガーダル王は英国の圧力で王国を追放されかねないのだ。打開策が見つからぬまま、とりあえず王とモロパントはロブの葬儀へ。2人は墓地でロブの遺体が埋葬されるのを見届けるのだが…。
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[第 99 話 ] 許されぬ婚姻
19分
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寡婦の衣を着たマンジャリがジャンキ・バイたちに見つかる。寡婦が王妃の居室にいる理由を問われ、マヌが黙っていると、カーシーはとっさにマンジャリの婚姻を口にする。驚いたジャンキ・バイたちは、すぐさまガンガーダル王のもとへ。王も寡婦の婚姻は認めないと言うが、その言葉を信用できないジャンキ・バイはロス大尉を訪ねる。
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[第 100 話 ] 王宮内の捜索
19分
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ロス大尉は血染めの女性の衣が王宮から見つかったことで、ガンガーダル王に王宮内の捜索を求める。王はかたくなに拒み続けるが、任務を妨害するなと言われ、やむなく捜索を許可する。その頃、ジャンキ・バイたち3人の妃はいつものように憎まれ口をたたきあいながら、マヌが王妃の座を引きずり下ろされるのを心待ちにしていた。
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[第 101 話 ] 点が線でつながる恐怖
20分
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マンジャリを逃がすことに成功したマヌは、女性軍の訓練を開始する。マンジャリの婚礼が無事に済むかが気になって落ち着かないマヌだが、女性が多く集まったことに喜んでいた。その頃、ロス大尉が馬に乗って市中を回っていると、酔っ払って歩く男を発見する。その人物は王宮から聖者廟へ大きな果物かごを届けに行ったはずの男だった。
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[第 102 話 ] 有言実行
19分
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駐屯地にいたロス大尉は、ロブが暴走しているとの連絡を受けて急いで馬の支度をさせて現地へ向かう。その頃、市中では大勢の民に囲まれる中、マヌが怒りを爆発させていた。これまでの英国人による横暴に恨みを募らせていた民は、そんなマヌに称賛の声を上げる。ガンガーダル王がそこへ駆けつけると、マヌは油と松明を手にしていた。
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[第 103 話 ] 親友への願い
19分
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ディクシト導師のおかげで、婚礼中に銃で撃たれたシヴァが一命を取りとめ、一同は安心する。その頃、ジャンキ・バイはマヌを追い出せないことでイライラしていた。何だかんだとサク・バイやラチョ・バイと手を組んでいたが、事態が好転しないことにウンザリしたジャンキ・バイは2人を見限り、再びロス大尉に相談しようと考える。
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[第 104 話 ] 妻の務め
19分
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マンジャリと別れの挨拶を交わしたマヌは、これまで必死に王妃の務めを果たしてきたが、妻としての務めも果たしたいと考えるようになる。マヌはガンガーダル王の子を産みたいと願うが、未経験のことに恥じらい思い悩む。その頃、弟のロブを亡くして嘆いていたロス大尉は敵を討つために奮い立ち、部下に命じて特別な銃を調達させる。
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[第 105 話 ] 憎しみの炎に焼かれて
19分
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マヌと王が結ばれるはずの夜に水を差したジャンキ・バイ。いかにマヌを憎んでいるか、そして今後も世継ぎの誕生を阻止し続けると話しているところをマヌに聞かれてしまう。母と慕ってきた相手に憎まれていると知ったマヌだが、王の義姉という地位を振りかざすジャンキ・バイに抗議する。だが、その様子を見かけた王は…。
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[第 106 話 ] 王宮を去る理由
19分
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復讐に燃えるロス大尉がマヌたちの暗殺を企んでいる頃、マヌはジャンキ・バイの策略と知らぬまま自ら王宮を去ろうとしていた。そんなマヌの姿をジャンキ・バイとサク・バイがほくそ笑みながら見守る。一方、マヌが突然王宮を去ると聞いた王は、驚いてマヌの居室へと向かう。だが、そこにマヌの姿はなく文だけが残されていた。
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[第 107 話 ] 計画と罠
19分
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ガンガーダル王とマヌを殺害する計画が立てられていると知って喜ぶジャンキ・バイ。だが、藩王夫妻が美の宮殿へ移って夜を過ごすことが分かり、ロス大尉にそのことを伝えなければならなくなった。マヌが目を光らせているせいで、自由に駐屯地へ出かけられないジャンキ・バイは、その日の晩餐にロスを招くことを思いつく。
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[第 108 話 ] 止まらない陰謀
19分
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ジャンキ・バイが退いたことを受け、サク・バイとラチョ・バイは自分たちの身も安泰ではないと分かり緊張を隠せない。一方、王宮に渦巻く陰謀に気づいたガンガーダル王は、亡き妻のラマ・バイと我が子を守れなかったことを悔やみ涙を流す。そしてその夜、玉座奪取を改めて決意したサク・バイが眠りについた王の居室に毒蛇を放つ。
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[第 109 話 ] 甘い夜の闇
19分
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マヌはラチョ・バイに手伝ってもらい、ガンガーダル王との初夜の準備を進める。そんな中、ジャンキ・バイとロス大尉の計画を知る侍女のバワニが、王宮から逃亡しようとしていた。そこへモロパントが現れ、観念したバワニはマヌと王の殺害計画があることを白状する。だが、その頃すでに変装したロスが美の宮殿に忍び込んでいた。
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[第 110 話 ] 伝説の王妃
20分
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ロス大尉はとうとう革命戦士バーラトの正体を知り、モロパントとロスは因縁の対決を果たすべく激しく剣を交える。互いに一歩も引かない戦いを繰り広げていたが、モロパントが地面へ倒れ込んでしまう。そこへマヌが現れる。モロパントから剣を渡されたマヌはロスと戦い、ついにカーリー女神像の前までロスを追いつめる。
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