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[第 1 話 ] 第1話
45分
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時は唐。徳宗の御代。驃国から長安に向かって、唐の皇帝に楽舞を献上する楽団が出立した。一方、ある若者が物乞いの夏雲仙(かうんせん)と盗賊の夜莎羅(イェシャールオ)に近づく。
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[第 2 話 ] 第2話
45分
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舒難陀(シューナントゥオ)は夏雲仙や夜莎羅に身分を明かし、楽団と別行動する理由を話す。一方、王子を殺すべく楽団を追う黒騎の阿蛮(アマン)は、楽団に王子がいないことに気づく。
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[第 3 話 ] 第3話
45分
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舒難陀のために夜莎羅は通行手形を盗み、城門を通り抜けようとする。その瞬間、舞姫の蘭瑪珊蒂(ランマーシャンディー)と黒騎の鎧をまとった夏雲仙が、馬に乗って城門を強行突破した。
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[第 4 話 ] 第4話
45分
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夜莎羅を追い払った舒難陀に対し、蘭瑪珊蒂は彼女の身の上を思いやるよう助言する。一方、夏雲仙は霊児(れいじ)に身の上を語る。夜更け、夜莎羅はこっそり戻ってくるが…
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[第 5 話 ] 第5話
45分
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ついに阿蛮率いる黒騎に追いつかれた舒難陀一行。夏雲仙が亡き妻の墓前から名刀を取り出し、応戦するが苦戦を強いられる。すると禁軍が自らの身を盾にして、舒難陀らを逃がそうとする。
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[第 6 話 ] 第6話
45分
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夜莎羅は瘴気に倒れた舒難陀と蘭瑪珊蒂を助け出し、蘭瑪珊蒂の指示どおりに解毒する。その夜、小屋で身を休めているとと、突然、阿蛮が現れた。絶体絶命のその時、夏雲仙が現れる。
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[第 7 話 ] 第7話
45分
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舒難陀は王室の玉佩を阿蛮に渡して霊児を救い、内衛殺しの真相を一緒に探ろうと説得する。一方、蘇決(スージュエ)は楽団を襲ってきた刺客を捕らえ、黒幕が誰なのか問いただしていた。
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[第 8 話 ] 第8話
45分
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一行は瑞麗に着く。阿蛮は二大匪賊の1つ 悪猪王(あくじゅおう)に舒難陀の殺害を頼む。一方、舒難陀は霊児らと鳩房に向かうが、大青寨の安平陽(あんへいよう)と出くわしてしまう。
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[第 9 話 ] 第9話
45分
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悪猪王に捕らわれた夜莎羅は、仮面姿の者から悪猪王の正体を探るよう命じられる。一方、舒難陀は医者の趙(ちょう)先生から、夏雲仙を救うにはある人たちの助けを請うしかないと言われる。
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[第 10 話 ] 第10話
45分
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舒難陀は瑞麗に住む五族から悪猪王の秘密を探れと言われ、李術(りじゅつ)という者に扮して屋敷に潜入する。その一方、蘇決は捕らわれた蘭瑪珊蒂を救いに大青寨に向かうが…。
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[第 11 話 ] 第11話
45分
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夏雲仙は蘭瑪珊蒂を助けに大青寨に乗り込むが、倒れてしまう。安平陽は蘭瑪珊蒂に、夏雲仙を解毒してほしかったら婚姻しろと迫る。悪猪王の屋敷を探る舒難陀は、夜莎羅に出くわすが…。
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[第 12 話 ] 第12話
45分
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舒難陀は医館に行き、悪猪王の部屋で見た物について話す。その話を受け五族は阿鬼(あき)に、悪猪王の屋敷に潜む刺客と連絡を取るように言う。その頃、大青寨から夏雲仙が戻ってきた。
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[第 13 話 ] 第13話
45分
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趙先生が悪猪王の屋敷にやってきた。すると夜莎羅は、赤ん坊を抱く錯乱した女に突然、声をかけられる。その後、夜莎羅は屋敷を逃げ出し、舒難陀にその女が会いたがっていると告げた。
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[第 14 話 ] 第14話
45分
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舒難陀は趙先生に会い、悪猪王の正体は宿の主だと明かした。舒難陀らは五族と大青寨と手を組み、水かけ祭りの日に悪猪王を倒すことに決める。だが夏雲仙は乗り気ではなかった。
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[第 15 話 ] 第15話
45分
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舒難陀は趙先生の医館を訪れ、差し出された茶を飲んでしまう。その後、あっけにとられる趙先生を前に、舒難陀は悪猪王の正体にどうやって気づいたのかを語り出す。
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[第 16 話 ] 第16話
45分
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蘇決は舒難陀に「夜莎羅はお前に気がある」と話すものの、舒難陀は取り合わない。夏雲仙と霊児は宋狐狸(そうこり)の死体を発見し、内衛の海東来(かいとうらい)の仕業ではないかと疑う。
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[第 17 話 ] 第17話
45分
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阿蛮が幽閉された大青寨に、突然、伽羅那がやってくる。一方、南詔に向かう道中、蘇決は蘭瑪珊蒂に言い寄るが、まったく相手にされない。そんな蘇決の前に、阿蛮が黒騎を引き連れて現れる。
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[第 18 話 ] 第18話
45分
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阿蛮に楽器を壊され、呆然とする舒難陀たち。そこに南詔王から「楽舞を献上せよ」と命が下り、舒難陀と蘇決はしかたなく王の元へ向かう。一方、夜莎羅は蘭瑪珊蒂に舞を教えてと頼み込む。
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[第 19 話 ] 第19話
45分
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安平陽にさらわれた蘇決を助けるため、舒難陀は幽閉している伽羅那を自由にするべきだと主張するが、皆に反対される。苦悩する舒難陀を見て、夜莎羅はある提案を持ちかける。
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[第 20 話 ] 第20話
45分
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蘇決が伽羅那を逃がしたため、蘇決と夏雲仙との間に溝ができてしまう。皆で宿駅に戻ると南詔王が舒難陀を待っていた。一方、南詔王と話をした蘭瑪珊蒂は自分がどうすべきか悩んでいた。
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[第 21 話 ] 第21話
45分
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宝相寺に向かった舒難陀を追い、蘭瑪珊蒂がやってきた。2人の仲を怪しんで夜莎羅は不機嫌になる。だが蘭瑪珊蒂は舒難陀に「神鼓の在りかを知っている」と話し、2人だけで出立してしまう。
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[第 22 話 ] 第22話
45分
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夏雲仙は仮面の者の正体を明らかにすべく、安平陽にひそかに皆の荷を調べてほしいと頼む。宝相寺に来た蘇決は楽師から、実の父親と伽羅那との関わりについて聞かされる。
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[第 23 話 ] 第23話
45分
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婚姻の祭事のために縛られた舒難陀に、蘭瑪珊蒂は刀を持って近づく。2人は神鼓を奪って逃げ出したものの、蘭瑪珊蒂は捕まってしまう。舒難陀は蘭瑪珊蒂を助けるために集落へ戻るが…。
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[第 24 話 ] 第24話
45分
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夏雲仙の荷から内衛の腰牌が見つかる。怒りにかられた霊児は夏雲仙に弩の矢を放つ。次の日、宿駅に帰ると南詔王が来ていた。舒難陀は南詔王から、宝相寺の楽師が死んだと聞かされる。
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[第 25 話 ] 第25話
45分
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土林に向かう道中、蘭瑪珊蒂は夏雲仙を逃がそうと試みる。蘇決は夜莎羅に神鼓を持ってくるよう命じる一方で、舒難陀は夜莎羅に「神鼓を預かってほしい」と頼むのだった。
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[第 26 話 ] 第26話
45分
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伽羅那と蘇決がにらみ合う中、宿駅から海東来が姿を現し去って行く。蘇決らは形勢不利になり土林に逃げ込むが迷ってしまう。舒難陀も伽羅那も蘇決の身を案じ、必死に捜していた。
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[第 27 話 ] 第27話
45分
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蘭瑪珊蒂は黒騎の目を欺き、夏雲仙と宿駅から逃げ出す。舒難陀は夜莎羅から賊になった経緯を聞くと、子守歌を歌ってやった。目覚めた蘇決は「舒難陀を長安へ行かせるな」と言い出す。
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[第 28 話 ] 第28話
45分
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夜莎羅は小腰(シャオヤオ)に、舒難陀を逃がしたいから手伝ってほしいと頼みこむ。一方、伽羅那は蘇決が買収した黒騎の1人から、蘇決が過去に犯した数々の悪行を聞き出した。
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[第 29 話 ] 第29話
45分
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舒難陀は蘭瑪珊蒂、夏雲仙と土林に戻ってきたが、蘇決と楽団はすでに出立していた。3人は山を越えて唐へ入ることにする。舒難陀はなぜ蘇決が神鼓をほしがるのか疑問に思い…。
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[第 30 話 ] 第30話
45分
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蘇決は邢(けい)女官から今すぐ楽舞の献上を行うのは難しいと言われてしまう。やっと長安入りした舒難陀らはどこに宿を取るか悩んでいたが、夏雲仙からついてこいと言われる。
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[第 31 話 ] 第31話
45分
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倒れた夜莎羅は太医院の医官が診察することになった。舒難陀は天府で大夏の龍雀を差し出し、宇文中(うぶんちゅう)に霊児の行方を尋ねるが、逆に夏雲仙について聞かれてしまう。
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[第 32 話 ] 第32話
45分
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関長嶺(かんちょうれい)は蘭瑪珊蒂に、命を捨てる覚悟で海東来と戦うと話す。舒難陀は夜莎羅に、蘇決のそばにいた理由を尋ねていた。蘭瑪珊蒂と夏雲仙は海東来の弱点を探ろうとする。
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[第 33 話 ] 第33話
45分
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舒難陀らが霊児の救出作戦を決行する晩、海東来は霊児にある質問をするが、霊児は困惑してしまう。海府の付近で火の手が上がり、夏雲仙と関長嶺は海東来と戦うが、劣勢を強いられていた。
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[第 34 話 ] 第34話
45分
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蘭瑪珊蒂は関長嶺の屋敷を訪れ、舒難陀がどこにいるか尋ねるが、分からずじまいだった。舒難陀を案じた夜莎羅は、蘭瑪珊蒂から神鼓をもらい、意を決して蘇決に会いに出かけていく。
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[第 35 話 ] 第35話
45分
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夏雲仙は海東来から、驃国の内衛殺しの黒幕は関長嶺だと聞き、天府に確かめに行く。夜莎羅は蘇決と舒難陀は誰かに捕まったと考え、小腰と紅泥(ホンニー)に蘇決の共謀相手を聞き出す。
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[第 36 話 ] 第36話
45分
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夜莎羅と紅泥と小腰は客館を抜け出すが、月霜行(げつそうこう)に尾行されてしまう。一方、関長嶺が舒難陀と蘇決に会いに来た。2人はある秘策を用いて関長嶺を倒そうとするが…。
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[第 37 話 ] 第37話
45分
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関長嶺は天府を訪れ、宇文中に夏雲仙を呼べと命じる。呼び出された夏雲仙は天府に行き、衝撃的な証拠を渡される。その間、関長嶺は幽閉場所を訪れ舒難陀と蘇決に文を書かせていた。
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[第 38 話 ] 第38話
45分
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霊児は関長嶺に詰め寄るが、危ないところで夏雲仙が現れる。舒難陀と蘇決は逃げ出し、夜莎羅や小腰、紅泥に再会する。だが蘇決は再び夜莎羅を捕らえ、舒難陀にある要求を持ちかけた。
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[第 39 話 ] 第39話
45分
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蘭瑪珊蒂は月霜行に、夏雲仙と海東来が芝居を打った理由と関長嶺の陰謀について話す。蘇決は関長嶺の屋敷に向かい、再び協力しようと持ちかける。その夜、舒難陀は阿蛮とひそかに会っていた。
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[第 40 話 ] 第40話
45分
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夜莎羅は蘇決から、再び舞姫となり皇帝を暗殺するように強要される。物置部屋を出ると、阿蛮が待ち構えており蘇決に襲いかかろうとする。その時、蘇決はある衝撃的な事実を口走った。
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[第 41 話 ] 第41話
45分
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自分の身の上を知った夜莎羅は舒難陀と別れようとするが、舒難陀は自分の思いを語る。一方で霊児は料理を作り、夏雲仙と食卓を囲んでいた。すると舒難陀と蘭瑪珊蒂がやってくる。
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[第 42 話 ] 第42話
45分
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月霜行は内衛を食い止めに行き、海東来もそれに続く。夏雲仙も関長嶺の元へ向かった。楽団の一行は宮廷に到着し、舒難陀は徳宗に拝謁する。いよいよ驃国による楽舞の献上が始まった。
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